設立の趣意と理念
ストリートハンドボール ジャパン設立の趣意と理念
Street Handball Japan (SHJ)
ストリートハンドボール(以下SH)は、老若男女が楽しく取り組め、4人×4人で行うボールゲームです。向かい合う2つのゴールに向かって、互いのチームがボールを投げて、点数を競い合うスポーツです。SHをインドアハンドボールから際立たせる最重要ルールは、タックル禁止とドリブル禁止です。また、単純にボールを投げるのではなく、ボールを(自分の)股下から投げたり、ゴールキーパーによるシュート、回転しながら投げるスペクタクル(観客を沸かせる、魅力的な)なシュートです。プレーヤーはその方法で2ポイントを獲得するためにシュートを自由に操ります。
このスポーツを日本国内に取り入れ、日本国中のスポーツ愛好者に紹介するのは私達です。私達は、たくさんの地域や学校やスポーツ団体に、最も新しいハンドボールのカテゴリーで楽しい活動であるSHの普及(非営利活動)を通じて、地域交流とスポーツ発展の為に取り組みます。
SHの活動は、それぞれの年齢や体力、目的に応じて、主体的にスポーツに親しみ、明るく元気にいきいきとした生活を送る上で、極めて大きな意義を持つ活動だと考えています。
ストリートハンドボールジャパン(以下SHJ)は、デンマーク在住のSøren Guldberg Kjerが創設する、ISHF(International Street Handball Federation)のオフィシャル団体です。SHJは、ISHFにおけるルール、プレーの基準、トーナメントディレクター向けのツール、マッチインストラクターの教育、スコアリング手順などを含むこれらに限定されないすべての活動を統括する、日本国内におけるISHF公認推進機関となります。